モバイルバッテリー、コードを忘れたりそもそも重たくて持っていかず充電が切れて後悔したり、カバンとかポケットに入れてコードだけ出してスマホに繋ぐ…なんて事をしていろんなところに引っ掛けたりと、割と散々で困っていました。
しかし、それを解決してくれる超小型・充電ケーブルいらずのモバイルバッテリーを見つけたのですが
それはそれはもう、超快適でした…。
ポケットにいれてもよし、カバンにいれてもかさばらないでどんな時も持ち歩くようになりました。
今回はそんな、手軽に持ち歩けるモバイルバッテリーを紹介しようと思います。
目次
かわいいサイズのモバイルバッテリー・iWalk 『Link Me 4』

見てください、このサイズ感。いつも私が使ってる口紅とほぼ変わらないくらいの大きさなんです。
モバイルバッテリーというと、ごつい・かさばる・重いイメージでしたが、これなら小さめのカバンにも入れて持ち歩けます。

そこらへんの散歩からお出かけ・アウトドアなんかでも活躍します。びっくりするほどかさばらないです…
ちなみに、重さは100g程度あるので「すごい!めちゃくちゃ軽い!」っていうレベルではないです。他の商品と比べたら圧倒的に軽いんですけれども。

見た目はシンプルでスタイリッシュかつ、ころんとしていてかわいいフォルムです。
モバイルバッテリーなのにケーブルを持ち歩く必要がない

バッテリーはあるのに肝心のケーブルがない!みたいなの、めちゃくちゃやりがち。
何回も100均で買っては充電ケーブルが溜まっていき、近くに100均がなければコンビニで千円オーバーのケーブルを買って…みたいな失態、やっちゃいませんか?私はよくやります。
けれど、iWalkのモバイルバッテリーは充電端子が内蔵されているので、ケーブルを持ち歩く必要がないんです…これが本当にありがたい…。

キャップをあけると端子が出てきて、

そのまま挿すだけ。
ケーブルが内蔵されているタイプのバッテリーとと決定的に違うのは、わざわざモバイルバッテリーをカバンやポケットに入れたり手に持つ必要がないところ。
まるで一体型になっているかのように持ち歩けます。本当に便利です…
挿したままスマホを持っても大丈夫!思ったよりもホールドされて、挿しっぱなしで持ち歩いていても落下しません。ただ、iPhone8Plusに挿してみたら若干ぐらつきがあったので、機種やケースによって少し変わりそうです。
ちなみにType-Cバージョンもあります
旧製品はLightning端子のみだったんですが、今回はType-Cの端子がついた製品も販売されています。
iPhone以外使えないのか〜〜って話があったようですが、安心してください。他のスマホでもType-Cが刺されば使えます。
端子部分が折れない?と思うけど、意外と大丈夫そうです。

端子部分は意外としっかりしており、充電器本体を持った上で強い力をかけたりしない限りはパキッと折れることもなさそうです。
コード内蔵のものだとコードが断線したら終わりですが、このタイプなら断線の心配はないです。パキっと折れたら終わり…ですが、断線するよりも可能性はかなり低いはず。
バッテリーの容量は4500mAh。手軽だけど一回はフル充電可能です

iPhone含め大体のスマホの容量よりも多いので、フル充電しておけば一回分はフルで充電できます。
外出先で電池が尽きそうな時も安心です。わたしはよくスマホを充電し忘れたまま外に出かけたりしてしまうので、とりあえず充電されたiWalkがあれば安心です…。
イヤホンや財布などと一緒の場所において、必ずカバンに入れて外出しています。
仮にモバイルバッテリーを使わなかったとしても、手元にバッテリーがあるのとないのじゃ気持ちが違いますからね…。
バッテリー自体の充電はType-Cで充電できます

旧製品はバッテリー自体の充電もLightningケーブルでしたが、現行商品はType-Cのケーブルで充電可能です。
これがデメリットかメリットになるかは人によると思いますが、ケーブル自体はついてくるので使用には問題ないです。
個人的には、他に持っているガジェットもType-Cの充電ケーブルを使うものが多いので、ケーブルを色々増やす必要がなく少し助かっています。
パススルー充電も可能なのでスマホと一緒に充電可能です

これ地味にかなり便利…!スマホにバッテリーを挿してバッテリー本体を充電すれば、スマホもバッテリーもどちらも充電できます。
これ、結構便利じゃないですか…?日常生活はもちろん、旅行の時はこのバッテリーとType-Cの充電器を持っていけばいいだけなので、めちゃくちゃ役立つんです。
デメリットは、バッテリーを挿したまま使うと少し重さを感じるところ

わたしが使用しているiPhone11Proだと重さは約194g。
バッテリー自体が100gほどあるので(92gと記載がありますが実際もう少し重いです)スマホが1.5倍程度の重さになったと考えれば丁度いいくらいでしょうか…。
一体型はめちゃくちゃ便利なんですけれども、バッテリーとスマホを一緒に持ち上げる事になるので思ったより重量があります。
重心が下に来てしまうので、デメリットといえばデメリットかもしれないです。かろうじて片手で持てますが、重たいスマホや大きめのスマホだと片手でもつのは少し大変なような…。
iPhone8Plusは202gかつ本体がかなり大きめなので、片手持ちは少し厳しかったです。左手で下を支えて右手で操作する感じがしっくり来ました。
そこまで気にするほどでもないんですけどね。
iWalk Link Me4のメリット・デメリット、おすすめしたい人
「モバイルバッテリーを持ち歩く」ハードルが下がります

複数デバイスを充電したい・容量の大きいバッテリーを持ち歩きたい人には向かないかもしれません。
が、モバイルバッテリーを持ち歩くのに重さやケーブル問題がネックになっていた人にはとてもおすすめです。
寝る前にスマホに挿して一緒に充電してしまえば、スマホも充電器も充電完了しているし、小さいからどんなところでもかさばる事を気にせず持ち歩けます。
モバイルバッテリーを持ち歩く・外でつかうハードルがぐっと下がるので、これは本当に買って良かったです…!