どうも、髪色をピンクに染めがちな人です。
セルフでも美容室でもピンクにしがち。色々な服に合わせやすい・肌が綺麗に見えやすいので色々と楽なんですよね……
でも困ったことに結構すぐ落ちますよね。
なので今回は手軽にピンクを維持できるカラーシャンプー&自分でピンクにする方法を、10年以上髪色を変え続けている人間が教えます。
目次
カラー剤・カラーバター・カラーシャンプーの使い分け
ざっくりと「カラー剤・カラーバター・カラーシャンプー」の違いについて説明します。
超ざっくり説明するとこんな感じ。これから詳しく説明していきます
市販カラー剤でセルフカラーしたい人におすすめのピンクカラー

他の色からピンクに変えたい!元の髪色が暗い!
って人はカラー剤を使いましょう。
もちろん元の髪色によって発色は変わりますが、緑とかじゃない限りピンクは発色するはず、オレンジだとコーラルっぽくなったりはするけどね。
ビューティーン メイクアップカラー ピンクアッシュ
個人的に発色重視ならこれ、メイクアップカラー。
何度も使いましたが、市販のカラー剤でこんな色が出るんだ……?と最初びっくりしました。

しっかり絶妙な色を出してくれるけれど、ピンクアッシュで染めた後はムラシャンとピンクシャンプーを混ぜて維持するのがおすすめ
リーゼ 泡カラー クールピンク
リーゼの泡カラーはピンク系・アッシュ系共に発色は比較的強め(昔よりラインナップ減っちゃったけど)
しかもある程度長くても1箱でいけるし、泡で出てくるので初心者の人でもかなり染めやすいです。

色持ちはぶっちゃけよくないので、維持したいならピンクシャンプーはあった方がいいかも
ミルクジャムヘアカラー カフェシフォン
ほんのーりピンクがかったブラウンにしたいならコレ!ちょっとアッシュ寄りで黄色みが出にくいのが特徴。
乳液タイプだけど伸びが良くて本当に染めやすいのと、市販カラーの中ではかなり傷みにくい印象です。

高校の時よく使ってたけど「綺麗な色だね」って褒められてたよ
派手なピンクにしたいならカラーバター一択
最近はインナーカラーも流行って、派手な色にしたい!なんて人も多いはず。
一応美容室に行かなくても自分で派手な色にすることはできます
ちなみにこの色はセルフ。ブリーチは1回だけしていましたが元の色はそこまで明るくなかったです
内側のピンクに使った色はこれ!
エンシェールズのフラッシュピンク!
カラーバターも基本的にはシャンプーのように「色を補給する」もの。
ただ、カラーシャンプーの何倍も色が入るしカラーラインナップも豊富なので、がっつり染めたい人は絶対こっちがおすすめ。

カラーバターで染めシャンプーで維持するイメージ
量が多いなぁ……って人も大丈夫!
パウチのお試しサイズが300円以下で売ってるので、インナーカラーにちょっと使いたい・薄めて使いたい人にはかなりおすすめです。
よく聞く「マニパニ」ってなに?
マニックパニック…通称「マニパニ」ですが、これもカラーバターの一種。
5色くらい使ったことがあるんですけど、「クレオローズ」というカラーはとにかくピンクになります。
そしてビビるくらい落ちにくいです

この色で染めて二週間経ってますし、なんならこの1ヶ月後もピンクのままでした

落ちないのはメリットに見えるけど、次の色が入りにくいんだよね……
トリートメントでかなり薄めてもそれなりに入るのが特徴。容量は少ないですが、複数色買って混ぜて〜とか、好きな色に薄めて使いたい〜って人にはもってこいかも。
お風呂場が若干染まるので染まったらハイターで落ちます。
ピンクのヘアカラーを維持するなら絶対ピンクシャンプー

色々試して気がついたんですが、ピンク系はかなりカラーシャンプーの色が入りやすいです
よく聞く”ムラサキシャンプー”は紫の色素を入れるというよりも、黄ばみを飛ばしてアッシュやホワイトを維持するものとして作られています。
けれど、ピンクシャンプーは「ピンクの色素を補給する」目的で作られています。

維持するなら正直カラートリートメントよりシャンプーの方がおすすめ
ものによって染まり具合は違いますが、相当いろんな色に染めてきた私が断言します。シャンプーの方が圧倒的に色が補給しや
とにかく入りやすいのはこれ、フィヨーレのピンクシャンプー。
このピンクにしてからフィヨーレのシャンプーを週1〜2で使っていましたが、一回で「染めた?」ってくらい色が入ります。

トリートメントやカラーバターと違って5分くらい置けば大丈夫なのが本当に楽
金髪の人ならカラーバターを使わずこれだけでも綺麗なピンクになります。
ピンクブラウンもしっかり保てます
このピンクシャンプー、黒に近いブラウンにもピンクが入ります……。
上のツイートにもある通り、内側がはっきりしたピンクで外がピンクブラウンなんです
なので全体をシャンプーしているんですが、暗くても光が当たらなくてもピンクだって分かるレベルで入ります
すごいよね、私も感動した。

爪が染まりやすいので気になる人はビニール手袋をするのがおすすめだよ
ピンクシャンプーのデメリットもあります

こんな手軽ならカラートリートメントの意味ってなに?って話になりますが、シャンプーにもデメリットはもちろんあります
それは「洗い上がりがギシギシする」ところ
滑らかじゃないんですよ、洗い上がりが……。
そういった面だけ取り上げるならカラートリートメントに軍配が上がります。
一緒に使いたいヘアケア用品
あくまで週に数回使ってキープするのが目的なので、カラーシャンプーをした日はしっかりヘアオイル(+できればミルク)でケアするのがおすすめ。本当は日常的に使った方がいいけど。
ミルボンはサラッサラになるのでギシギシが気になる人はぜひ使ってください。
ただ、お値段が張るので安い方が……って人はこっちがおすすめ!
アンドハニーは髪の毛がかたい人でも柔らかくなるので、ミルボンがなくなった時によく使っています。
オルビスのヘアミルクは超優秀ですが、私がバズらせて品切れにさせてしまったので、申し訳ないけど売り切れてた場合他のポンプボトルに詰めて使ってください……。
ガッツリピンクに染まるのが嫌な人にはこっちがおすすめ
あんまりピンクになりすぎなりすぎてもなぁ、って人にはこっちがおすすめ。
一回じゃなくて数回で色づくタイプなので調整しやすい上に、トリートメントがセット・容量も少なめ。
ただ維持力はしっかりあるので、あまりピンクにならないのでは……?という心配は無用です。
ギシギシするのはどうしても嫌ならこのトリートメント
シャンプーはこだわってるから他のシャンプーは使いたくない!
……なんて方にはこちらがおすすめ。
アンナドンナのカラートリートメント。
このシリーズは、
こんな感じで、かなり手軽なのがポイント。
色の入りはシャンプーよりも緩やかなので、ニュアンス程度のピンクを保ちたい人にも向いてるかも。
それぞれの口コミを見たいなら「LIPSがおすすめ」

LIPSというアプリを使えば簡単にカラー剤の口コミを見られるので、色々な口コミを比較して考えたいって人におすすめ!

自分に合ってるかどうかや、染めた後の色も見られるよ
余談ですが、カラーシャンプーとかカラーバターはカラー剤に混ぜないでください
プロがやるならまだしも、素人がやるのはやめた方がいい。どんな色になるかわからないので……
原則、混ぜるなら同じ性質のものを混ぜるようにしましょう
カラーバターならカラーバターやトリートメント、カラーシャンプーはカラーシャンプー同士……ちなみに市販のカラー剤に違う色を混ぜるのは正直おすすめしないです
(元の色が全然発色しない可能性大)
まとめ
とりあえず、基本的には
って感じ。
中でもピンクは茶色からでも染まりやすいので、アッシュなんかよりハードルが低いですよ。
アッシュ系のヘアカラーについても書いてます

ピンクだけじゃなくアッシュ系のヘアカラーについても書いてます。