近年、SNSがとても活発化してきました。
自分が撮影した写真もSNSにアップしたくなる人も増えましたよね。TwitterやFacebookはもちろん、Instagramや500px等の写真専門のSNSも利用ユーザーが増えています。
そしてどのSNSにも共通して言えるんですけど、タイムライン式なのでどんどん流れて行ってしまう・・・
友人等に「旅行で撮った写真、Twitterに載せたけど見た?」なんて質問して「流れてるし見てないよ・・・」なんていうのもしばしば。世知辛い・・・
Contents
タイムラインに「情報」として流れていく写真達
「わーい、写真撮ったから載せたろ(ポチポチ)」
(そこはかとなくタグを色々付けて載せてみる)
二時間後・・・
「あれ・・・もう結構流されとる・・・」
こんな事ってありませんか?運良く人が沢山見ていた時間帯なら目に留めてもらえるかもしれませんし、シェアやリツイートもしてもらえるかもしれません。
ただね・・・どうしても流れてしまうんです・・・写真が「情報」としてつらつら流れてしまうのがタイムラインなんです。
いくらタグを沢山付けても、そのタグを付けた新しい写真が投稿されてしまうと古いものは流れてしまいます。
「良いなーと思った写真もどこかに流れて見失っちゃうんだよね・・・」
そこで「写真を長く楽しんでもらう」ために新しく始まったサービスがcotenです。
誰でも無料でオンライン個展が開けるサービス【coten】
cotenとは、二週間の個展が誰でも無料で開けるサービスです。


この様に、沢山の個展が開催されています。
実際に個展をどこかで開催しようとすると、場所代がかかるわ集客も大変だわで中々ハードルが高いものになります。
そこで、オンライン上で個展を開く事で金銭・労力の負担を限りなくゼロにする事が出来ます。
オンラインで個展が開催できると、遠くに居る人にもわざわざ足を運んでもらう事なく写真を見てもらう事が可能になります
実際にオンライン個展を開いてみた

cotenは、一度開いたら二週間の間は他の個展が開けません。ゆっくり写真を選んでみましょう。
写真は1度に1〜10枚掲載できます。本気で見てもらいたい写真を一枚掲載するも良し、3〜4枚で組み写真を公開するも良し、思い出の写真を10枚フルで公開するも良しです。
という事で、今回は昨年の夏に札幌を地下鉄で友人とあちこちまわった時の写真を10枚、時系列で並べて公開してみました。

ここからアップロードしていきます

ちなみに、スマートフォンからも同様の投稿が可能です。が、今回はパソコンからの画面で解説します。

使用したカメラやシャッタースピード・焦点距離等のメタデータが表示されています。こちらは公開・非公開が選択できます。

とりあえず掲載する写真をアップロードしました。写真の順番はドラッグ&ドロップで変更できます

このように、写真のタイトルも決める事が出来ます。今回は超ざっくり付けました(ほとんど場所やシチュエーションになってしまった)
個展のタイトルや説明文・カテゴリーも忘れずに設定しましょう
あと背景色!これが写真の印象を変えるのです。
写真を額縁に入れて飾る時、額縁の色によって印象が変わりますよね?それと同じです。


黒の方が引き締まって見えるのが分かります。これに関してはどちらが正しいという事はないので、もう好みで選びましょう。

全てのアップロードと設定が終わったら公開ボタンを押して完了です!

これであなたのオンライン個展が2週間開催されます。
個展の様子はこんな感じです

これが個展の入り口です。写真はいつも本名で公開しているので、今回はぱつこではなく本名で掲載しています。
とりあえず開いてみましょう。

こちらは札幌にある白い恋人パークの噴水です。シャッタースピードを上げて水しぶきを撮影してます

記念撮影してた外国人観光客の方です。自撮り棒の使用率がとても高いです(どこに行っても自撮り棒パラダイス)

札幌・すすきのからほど近い中島公園からすすきの側を撮影した写真です。道内一の繁華街なので、夜中になると車の8割がタクシーに変わります。

撮影情報(メタデータ)を公開した場合、写真の下に表示されます
このように、一枚一枚の写真をゆっくり楽しむ事が出来るのが最大のポイントです。

各SNSへのシェアもでき、サービスに登録していない人にも個展を届ける事が可能です。
Twitterでは沢山の写真を一気に載せる事が出来ないので、cotenに載せる→シェアで気軽にまとめて写真を見てもらう事が可能になります。
タイムラインに「流れない」ので様々な写真をゆっくり鑑賞できる

右上にある、人が歩いているボタンから様々な個展を探す事ができます。

「あれ・・・おすすめのトップに自分の個展がある・・・」
このように、流れずに自分の写真を鑑賞してもらう事が出来ます。
そして様々な個展が開催されているので、眺めていると時間を忘れてしまいます。旅先の写真やテーマでまとめられた個展もあれば、一枚だけで開かれてる個展もあります。

お気に入りの個展があれば、個展のページにあるハートマークを押して「いいね」を付け、ページ右上の「お気に入り」からまた見ることが出来ます。
お気に入りのカメラマンを見つけたらフォローする事も可能です。

フォローすると、その人の新しい個展が開かれた時にホームへ表示する事ができます。
「この人の個展、もっと見てみたいなー」なんて思ったら迷わずフォローしましょう。
本気で撮影した写真に「ほどよい重み」を与えよう

折角撮影した写真をWEB上に載せたのにも関わらず、タイムライン上に「1つの情報」として消化されてしまうのは勿体無くありませんか?
タイムラインとして流れていくのにはもちろん良い所もあります。日常から沢山の新しい情報が流れていますし、大量の情報をインプットするのにはぴったりです
ただ、あまりに情報が流れすぎていて「ゆっくり写真を鑑賞する場」としてはあまり適していないんですよね。
少し前に投稿したこの個展も少しずつですが閲覧数も増えました。
cotenは始まったばかりのサービスで、今後は「個展」という形式を活かしたイベント等も開催されるようです。個人的にはこれが楽しみなんですよねー。
日常的な写真はタイムラインに流れていくSNSで充分かもしれません。でも、本気で撮影した写真はcotenで個展を開く事により流れずに見てもらえるのです。
写真が好きでたまらない人も、写真を始めたばかりの人も、流れるタイムラインを追い続けるのに疲れてしまった人にも、新たな発見が待っているかもしれません。
あなたも本気で撮影した写真で自分だけの「coten」を開いてみませんか?
こちらの記事はPR記事です。
記事のPRのご依頼はこちらよりお願い致します。