どうも、わたしは変な色のバイクに乗っています。
クロスカブという原付二種バイクです。簡単に言うと新聞配達とか郵便屋さんのバイクの亜種みたいなやつです。変な色なのは塗装してるからです・・・
まあそんな話は置いといて本題へ。
バイクに乗っている方々って走ってる時に音楽って聴いていますか? おそらくイヤホンで聴いてるって人多いですよね?
これ、自転車でイヤホン禁止になったのでバイクでもアウトだと思うんですよ。周りの音が聞こえなくなって非常に危ない・・・
けれど、ヘルメットのスピーカーって高くない?1万円オーバーだよね?庶民の財布には痛いでござる・・・
なので、試行錯誤して生まれた格安でスピーカーを仕込む方法を載せておきます。
これだと手軽に格安でセットできるので、高いの買えないな〜とかそんな性能良くなくてもいいよって人にはもってこいです!
まず、Amazonでこの二点を購入。
この二点のみ。
amazonだと色によって値段は違いますが耳掛け式イヤホンの方なんてどうせ隠れるし、ぶっちゃけ何色でも問題ないです。だから安いやつを買っておくのがオススメ
ちなみに、このBluetoothレシーバーにはひっかけられるクリップが付いているんです
何故このクリップがあった方が良いのかは後ほど解説します。
これを購入したら次に買うもの!マジックテープ!両面テープだと剥がれやすいのでマジックテープで固定しましょう。
ちなみにマジックテープは百均で購入できます。裁縫コーナーなんかにあると思います!
超簡単!ヘルメット内部に仕込む手順
まず最初に。
マジックテープをイヤホンに合うようにカットし、イヤホン本体とヘルメット内部に貼り付けます。
ヘルメットって耳の部分くぼんでますよね。ヘッドホンはそこにちょうど収まります。なのでそこに収めてしまいましょう
すっぽり!!!
ちなみに耳にかける部分はとる必要ないです!くぼみに無理やり押し込んでしまえば引っかかって出てきませんし、気になる方だけ取ってください
今の時点で内部はこんな感じです。
コードは邪魔くさいので束ねてしまうのが良いです。こちらも百均にある結束バンド等で束ねてしまうのが吉です(写真は結束バンドがなくて一時的にマスキングテープでまとめてます。笑)
そしてヘッドホンを仕込んだ後はこんな感じです!
コードは束ねてそのままヘルメット内に押し込めてください。邪魔ならビニールテープなりなんなり使って固定してしまっても構いません!
最後にレシーバーをベルト部分にひっかけます。
そう!簡単にひっかけられるようにこのクリップ付きのレシーバーを選んだのです!
ちなみにイヤホンの差し込み口はこんな風になってます。
ひっかける方向は決まってないのでしっくりくる向きにつけてください(多分外側に穴が来る方がしっくりきます)
差し込むとこんな感じになります
ヘルメットをかぶるとこんな感じになります。
(ちなみにピンクなのは安かったから)
こんな安い装備ですが、iPhone4からBluetoothを飛ばして最大音量にするといい感じに音が聴こえます。コードがぴょんぴょん飛び出て邪魔くさい事もありませんし。
何より、周囲の音がきちんと聞こえつつ音楽が聞こえるので安全性もそれなりに保たれています。
近頃Bluetooth内臓のヘッドホンなんかも出ていますが、一々外して充電するのが面倒くさいんですよね。線が出ないので邪魔にはなりませんが、充電の億劫さを考えたらこちらが良いかなと思います。
接続してみた。
GH〜の方がこのレシーバーです。きちんと飛んできてます!
説明書にもあるのですが、センターボタンを長押しすると起動しBluetoothを飛ばしてくれます!なかなか飛んでこねーよって人はひたすら長押ししてください。なんとかなります
ちなみにこのレシーバー、USBケーブルが付属しているのでモバイルバッテリーでも充電できます!充電持続時間が5時間程度なので、ロングツーリングの場合はモバイルバッテリーを持って行き休憩中に充電するのが良いかもしれません。
どうやってバイクに乗りながら音楽を聴こうか悩んでたり専用のヘッドセットが高くて悩んでた人にオススメです!
ヘルメット用スピーカーとして売ってるものは10000円以上しますがこちらだと2000円以下で済みます。
手軽にスピーカーを内蔵したい方は是非どうぞ!