ぱつかるちゃー

ものづくり・旅雑記。北海道在住20代幼稚園児、青緑色カブがトレードマークのフォトグラファーもどきが運営してます。

「やりたい事がわからない」「やりたい事を仕事にできない」と言う人たちへ。

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いきなりですが、私は肌がありえない程弱いです。
海に浸かる事すらできません。学校のプールも塩素が強すぎて毎度見学。

皿洗いのバイトを続けると手が血まみれになります。

日にやけるとひどい事になるので半袖になる事も少ないです。

そんな私ですが、高校生の頃実は美容師になりたかったんです。

肌が弱いと出来ないよと言われて儚く散った夢

高校の頃、人の髪の毛をセットしたり自分以外の人に化粧をするのが大好きでした。

デート前だったり学祭だったり、皆の髪をセットするのが楽しかったんです。

友達に頼まれ髪の毛をイメージ通りに仕上げてくのが楽しくて仕方ないんです。
ほぼ自己満足なんですけど、喜んでもらえたときの達成感といったらもう。

今でも大好きでよくやります。

そして高校2年生の事、
ひそかにこれを仕事にできたらな・・・と思って日々専門学校を調べ、
資料請求もしてわくわくしてた毎日。

しかしよく考えてください。

美容室ではヘアカラーなど薬品も使うし、
日常的に人の髪の毛を洗います。


やりたい気持ちが先走ってしまい、完全に自分の肌が弱いことを忘れてました。

病院でも「ちょっと美容師は・・・」というお決まりの答え。
知り合いの美容関係の人たちからも「肌が強くても荒れるから無理だと思う」の言葉。

さすがに肌の問題はどうにもならない。

私はこの夢を諦めることにしました。

「やりたい事」について考える一年間に。


思うんですけど、「やりたい事が何かわからない人」って
なんだか遠くを見すぎてませんか?

やりたい事は目の前に案外転がってるものだと思うんです。

この一件以来、私は迷走していました。

私は壊滅的に勉強ができません。
成績が良いのは音楽・体育(球技)・美術・技術なんかの五教科以外のものばかり。

自業自得なんですが、高校時代はバイトにあけくれ遊びまわる日々でした。
髪の毛もずっと茶髪で今では考えられないのですが、つけまつげバサバサで
濃い化粧の見るからに頭弱そうな女子高生でした。

”なんとかなる”と思って油断してたんです。
やりたい事もあるしなんとかなるだろうって。

けどそのやりたい事ができない体だったんだからどうしようにもありません。
勉強もしてこなかったのも自業自得です。なんとかするのは自分自身です。

そうこうしてるうちに高校3年生、ある事に気付きました。

唯一長く続けてるものがMacでの画像編集だった。

昔、キッドピクスなる子供向けのお絵描きソフトがありました。
幼少時からこのソフトを買い与えられていたわたしは、毎日Macに向かい
マウスでひたすら絵を描いていたんです。

その延長で、母親が撮ってきた画像の上に文字を描いてみたり 落書きしてみたり。

そして、小学校高学年あたりになると携帯もないのにこの類の待ち受け画像をひたすら作ってたんです。

フリーソフトをかきあつめて、フリー素材を使用してひたすら作ってました。
それが小学校高学年〜中学までの日課でした。

自分のサイトを作り配布したり、掲示板に貼ってみたり。
褒められるとなんだか超楽しくてひたすら何年も作り続けてました。
高校に入り、ガラケーからスマホ人口が増えていくにつれ、
あまり作ることのなくなった待受画像。

そして高校三年の4月、
友人から「iPhoneの待ち受けにしたいから画像の加工をしてほしい」との依頼が。

久しぶりにパソコンで画像を編集し、加工しました。

あれ、、、楽しい、、、

美容師になりたい夢が断たれてから、迷走するあまり
忘れてた事があったんです。

何故気付かなかったんだろう。

わたしはパソコンでずっと絵を描いて、画像を編集して加工して
それが自分にとって長く続けられるし大好きな事だったんだと。


目の前の事を完全に見失ってました。

そこからの私は早かったです。

家にあった使用されていなかったPhotoshop7を発掘し、 パソコンに入れてまたしばらく画像を加工して待ち受けを作り出したんです。

当時はスマホが普及してきたばかりで、需要があったもので。

そこで考えました。こういう事を仕事にできないだろうか?
調べました。しっくるくる職種はグラフィックデザイナーでした。

そこから札幌市内にある専門学校をひたすら調べ抜き、
オープンキャンパスに通いつめ一番よかった学校に進学する事にしたんです。
これが私なりの正解でした。

入学してからデザインの基礎を学び、一眼レフに出会い、色々なきっかけができました。

結果は順風満帆ではなかったけど、やりたい事が明確になった。

二年間通った末、新卒で入ったところは体調を崩し半年で辞めてしまいました。
けれど、やりたい事ははっきりしました。

デザインや写真や物作りを通じて、大好きな北海道を盛り上げたい。

今はその一心で動いています。

休日も家にこもらず写真を撮りに行くことにしています。

現在は会社働きですが、今から自分で色々動いて来年には札幌から出るつもりでやってます。
もともと人ごみが苦手な上に、
都会にいると人の嫌な部分ばかり見えてくるので嫌いなんです。

やりたい事は案外近くにあるし、仕事にする方法は色々ある。

やりたい事って案外意識しなくて長く続けてるものだったりします。

そんなやりたい事なんて仕事にできないよ!なんていう人、 実現してる人は世の中にたくさん居ますよ。
実現するために私は専門学校に行く道を選びましたが、
独学でフリーでやってる人もたくさんいます。

有名なデザイン事務所の社長なんかでも独学でやってきた人はいます。

やりたいんだったら行動するしかない。
行動できないならそれまでだ。

見つからないんだったら見つけるきっかけを作るしかない。
「無理」なんて言ってる暇があったら動くしかないんですよ。


時間すぎるの早いな〜〜なんて言ってたら人生なんて一瞬で終わりますよ。


今週も上達するために写真を撮りに行きます。
ひたすら撮ります。

そして、制作物をひたすらこなしていきます。

ただそれだけです。
ちゃお。